最終更新日:2020年3月28日
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2020.03.28 No.1028
■東アジアは農薬のホットスポット 日本はトップ5
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 日本の農薬使用量は世界一なのか。国連食糧農業機関(FAO)が公開している統計データベースから、世界各国の2017年の耕地単位面積当たりの農薬使用量を算出したところ、日本はヘクタール当たり11.76Kgで台湾、中国、イスラエル、韓国に次いで世界5位に位置していた。イスラエルを除けば4か国とも東アジアであり、東アジアが農薬使用のホットスポットだった。

 FAOが公開している農薬使用量と農地面積の最新のデータ(2017年)より、耕地単位面積当たりの農薬使用量を算出した。比較した国は、OECD加盟国とG20、TPP11加盟国に台湾を加えた。また、除草剤など用途別使用量が分る場合は表中に記載した。

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