最終更新日:2020年6月27日
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■メキシコ 24年までにグリホサート段階的禁止へ

 メキシコ環境天然資源省(SEMARNAT)は6月25日、2024年までにグリホサートを禁止するために段階的に使用削減に取り組んでいると声明を発表した。声明はまた、削減に当たっては、農民や先住民族が何千年も使ってきた経験があり、大規模栽培でのグリホサートに代わる方法を分析しているとしている。メキシコは18年の政権交代以降、グリホサートなどの農薬の段階的禁止へ動いている。

 声明では、同省再生可能天然資源局長のアデリタ・サン・ビセンテ・テッロ博士は、「生産性を超えて人と環境の健康がある」と強調している。

 また、連邦政府は、ビデオやインフォグラフィックを使ったデータなどを使い、削減に向けた啓発キャンペーンを展開しているという。

 ・Secretaria de Medio Ambiente y Recursos Naturales, 2020-6-25

 メキシコは昨年11月、1千トンのグリホサートの輸入を取りやめているが、環境天然資源省はその理由として、グリホサートがヒトの健康および環境に有害である可能性があることを示す科学的証拠があり予防原則を適用して輸入許可を拒否したとしていた。

 環境天然資源省は、工業的な農業から生態系に親和性のある農業への転換を図っているという。同省のビクター・マンズール氏は、農薬や遺伝子組み換え作物の使用や流通システムは変更する必要があると述べているといい、グリホサート以外にも約80種類の農薬の段階的規制を計画しているという。

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