最終更新日:2020年10月30日
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■デルモンテ ピンクの遺伝子組み換えパイナップル販売開始
パイナップルの果肉はもともと黄色 / Kyle McDonald / Flickr
米国のデルモンテはこのほど、カロテンの発現を抑制することで果肉がピンク色になる遺伝子組み換えパイナップルの販売を始めた。全量をコスタリカで栽培し、米国に輸入されるという。現在は店頭には並ばず、ネットでの販売に限定されている。
2005年に開発が始まったこの遺伝子組み換えパイナップルは、2016年に米国食品医薬品局(FDA)が承認していた。
・Fresh Plaza, 2020-10-13 ・DelMonteこの遺伝子組み換えパイナップルは、単に黄色だったパイナップルの果肉をピンクにしただけに過ぎない。新たに何らかの機能性が付け加わえられたという特徴もなく、しいて言えば、見栄えを良くなったかどうかは別としても、目新しさだけの差別化を図ったに過ぎない代物だ。日本では売れることなく、いつの間にか退場したハワイ産の遺伝子組み換えパパイヤでさえ、ウイルス耐性という機能が付け加えられていた。
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