最終更新日:2020年12月31日
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■米国ニューヨーク州 州有地におけるグリホサート禁止法案が成立
ラウンドアップを散布したニューヨークの公園(2016年) / William Avery Hudson / Flickr
米国ニューヨーク州は、州有地におけるグリホサートの使用を21年12月31日から禁止する。同州の州有地のおけるグリホサートを禁止する環境保全法改正案は7月22日に州議会で可決され、クオモ知事の署名を待つだけになっていた。知事の態度が注目されていたが、知事は12月23日になり同法案に署名し、改正案は成立した。
改正案では、州の部局、機関、公益法人、または請負業者、下請け業者として雇用された殺虫剤散布業者が州有地でグリホサートを使用することを禁止し、施行日である21年12月31日以降の契約に適用されるとしている。
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