最終更新日:2021年1月23日
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2021年1月の記事
2021.01.23 No.1101
2021.01.15 No.1100
2021.01.13 No.1099
2021.01.12 No.1098
2020年12月の記事
2020.12.31 No.1097
2020.12.11 No.1096
2020.12.08 No.1095
2020.12.07 No.1094
2020.12.04 No.1093
2021年1月

2021.01.23 No.1101
■食品安全委員会 GMジャガイモ2系統で評価書

 食品安全委員会は1月19日、米国シンプロット社の遺伝子組み換えジャガイモ2系統について、遺伝子組換え食品等専門調査会の「ヒトの健康を損なうおそれはない」との評価を受け、意見公募は行わず厚労省への通知を決めた。近く厚労省が承認すると思われる。同時にこの遺伝子組み換えジャガイモは飼料としても問題なしと評価し、農水省へ通知を決めた。これまでにシンプロット社の遺伝子組み換えジャガイモは、2系統が食品として承認されている。


■コロンビア 裁判所がグリホサート空散計画をストップ
colombia_aerial_spraying-7.jpg / Flickr
除草剤の空中散布(コロンビア南部プトゥマヨ県、2007年8月) / KyleEJohnson / Flickr

 コロンビアのパスト高等裁判所は1月13日、政府が計画していたグリホサートの空中散布の再開計画の一時停止を命じた。コカの駆除に力を入れていたコロンビア政府は、トランプ前米国大統領の要求を受けて、昨年12月、21年からのグリホサートの空中散布再開を計画し、環境管理計画(EMP)を策定した。環境管理計画では6つの地域の104の自治体が対象とされていたという。


2021.01.15 No.1100
■タンザニア GMと絶縁 アグリビジネスの種子支配を懸念
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タンザニアの主食の一つウガリは白いトウモロコシの粉を練って作る / Priscusgodwin / Wikimedia

 タンザニアのムケンダ農業相は1月12日、同日以降、同国内での遺伝子組み換え生物(GMO)の試験を中止し、輸入種子の徹底的な検査を命じた、と地元メディアが報じた。タンザニアでは、まだ遺伝子組み換え作物の商業栽培は始まってないが、遺伝子組み換え作物の試験栽培が実施されていた。


■NZ産ハチミツからグリホサート検出 昨年11月に続き2度目
hneybee_clover_NZ.jpg / Flickr
蜜源植物のクローバーにやってきたミツバチ / Andy Murray / Flickr

 厚労省は1月8日付けで、ニュージーランド産ハチミツから一律基準値を超えるグリホサート0.08ppmを検出し全量廃棄・積戻しを指示と公表した。ニュージーランド産ハチミツからの一律基準値を超えるグリホサートの検出は昨年11月に続くもので、今年度2度目となる。ニュージーランドのハチミツの残留基準値は0.1ppmで、同国内であれば問題なしとされるレベルである。


■農業地域のブラジル産ハチミツに残留グリホサート
Brazil-soybeans-spray.jpg / Flickr
大豆圃場での農薬散布(ブラジル マットグロッソ・ド・スル州) / Claus Isenberg / Flickr

 ブラジルのカンピーナス大学の研究グループは12月17日、ブラジル南東部のグリホサートを使用する農業地域の蜂蜜を分析し、約4割からグリホサートとその代謝物質AMPAを検出したと発表した。


2021.01.13 No.1099
■英国 ネオニコの緊急使用を承認 てん菜に限定 市民やNGOは撤回を求める
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ビートの収穫(英国東部=2013年10月) / David Wright / geograph

 英国の環境・食料・農村地域省(DEFRA)は1月8日、アブラムシが媒介するウイルス性テンサイ黄化病の防除に、ネオニコチノイド系農薬チアメトキサム(シンジェンタのクルーザーSB)の緊急使用を承認した。承認にあたり、てん菜の種子処理に限定し、かつ2021年のみの「厳しい条件付き」で承認したとしている。英国ではテンサイ黄化病により大幅な減収が見込まれているという。全英農業者連盟(NFU)とブリティッシュ・シュガーが緊急使用を認めるよう申請していた。フランスは昨年、てん菜のウイルス性テンサイ黄化病防除に21年から3年間に限定して使用を認める法改正を行っている。


2021.01.12 No.1098
■メキシコ GMトウモロコシ栽培を禁止 24年までに輸入も段階的に禁止
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原産地のメキシコにはいろいろな在来トウモロコシがある / Global Crop Diversity Trust / Flickr

 メキシコ政府は12月31日、遺伝子組み換えトウモロコシの栽培許可を取り消すとともに、2024年までにグリホサートの使用と遺伝子組み換えトウモロコシの輸入を段階的に禁止する大統領令を発出し官報に掲載した。禁止に反対する農業・農村開発省の抵抗で、昨年9月には禁止を進めていたトレド環境相が「健康上の理由」で辞任していた。この大統領令は、翌日の21年1月1日より施行された。


■GMモラトリアム ペルーは15年延長 スイスも延長方針
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ペルーの多様なトウモロコシ / Julie Edgley / Flickr

 昨年10月議会が可決した、ペルーにおける遺伝子組み換え作物栽培禁止を、さらに15年間の継続する法案は、大統領が1月5日に署名し成立した。

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