最終更新日:2021年1月12日
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■GMモラトリアム ペルーは15年延長 スイスも延長方針

ペルーの多様なトウモロコシ / Julie Edgley / Flickr
昨年10月議会が可決した、ペルーにおける遺伝子組み換え作物栽培禁止を、さらに15年間の継続する法案は、大統領が1月5日に署名し成立した。
ペルーの農民からなるペルー農業全国会議(CONVEAGRO)は大統領の署名を受けて、「ペルーはこれからも世界で最も重要な遺伝子バンクであり続けます。私たちは、私たちの家族農業で何千もの農民の家族によって期待されている法律を実行できます」と歓迎のコメントを発表している。
・Biodiversidad, 2021-1-52005年から遺伝子組み換え作物の栽培禁止政策を続けてきたスイスでもモラトリアムの継続方針が明らかになっている。
スイス内閣は昨年11月11日、21年12月で失効する遺伝子組み換え栽培禁止をさらに4年間延長する方針を決定した。21年2月までに改正案を議会に提出するという。スイスでは2005年より、試験栽培を除き、遺伝子組み換え作物の栽培が禁止されている。これまでにモラトリアムが3回延長されており、今回の延長が決まれば4回目となる。
・lematin, 2020-11-12【関連記事】