最終更新日:2021年2月10日
2020年
2021年2月
最近の記事
2022.12.29 No.1152
2022.12.25 No.1151
2022.11.30 No.1150
2021年2月の記事
2021.02.24 No.1106
2021.02.10 No.1105
2021.02.02 No.1103
2021.02.01 No.1102
2021年1月の記事
2021.01.23 No.1101
2021.01.15 No.1100
2021.01.13 No.1099
2021.01.12 No.1098
2021年2月
2021.02.10 No.1105
■厚労省調査会 ゲノム編集魚類の議論を始める
厚労省
厚労省の遺伝子組換え食品等調査会は2月10日、ゲノム編集魚類の議論を始めた。10日の調査会は「個別案件ではなく、一般的な議論」としている。公開された資料では、岡本裕之氏(水産技術研究所育種部育種基盤グループ長)による、魚におけるゲノム編集の事例として、ブルーギルやブリ、フグなどが挙げられている。
・遺伝子組換え食品等調査会, 2021-2-9ゲノム編集のフグは、2016年に水産研究所が京都大学や近畿大学などとの共同研究が「マッチョなトラフグ」として報じられている。また、京都大学でもゲノム編集のマダイの研究が進んでいるという。昨年12月、ゲノム編集トマトの「届出」が「受理」されたばかりだが、近く、こうしたゲノム編集魚の「届出」がなされるのではないか。
・朝日, 2016-10-7 ・京都大学, 2018-6-26カテゴリー
よく読まれている記事
- ネオニコ系国内出荷量 21年度3.8%増 第二世代は63%増
- 有機農業は排外主義に与しない 参政党に反対する農民と市民が声明
- 冊子『スルホキサフロル 新しいネオニコチノイド系農薬』刊行のお知らせ
- ネオニコ系イミダクロプリド 自閉スペクトラム症様の視知覚障害を引き起こす
- 厚労省:グリホサートの残留基準値を大幅緩和を告示
- メキシコ GMトウモロコシ栽培を禁止 24年までに輸入も段階的に禁止
- 東アジアは農薬のホットスポット 日本はトップ5
- 農薬再評価 ネオニコとグリホサートなど優先14品目を告示
- 米国産ジャガイモ 輸入規制緩和 ポストハーベストも認める
- 輸入小麦の残留グリホサート 豪州産の検出率急増