最終更新日:2022年12月25日
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■ネオニコ系国内出荷量 21年度3.8%増 第二世代は63%増
2021年度のネオニコチノイド系農薬の出荷量(原体換算)を『農薬要覧2022』(植物防疫協会編)のデータを元に試算したした結果、ネオニコチノイド系農薬は442トンと前年比103.8%で若干増加した。ネオニコチノイド系農薬の増加傾向はこの数年続いている。
いわゆるイミダクロプリドなどの第一世代の7品目の出荷量は400トンで、前年比98.5%と減少した。
一方、スルホキサフロルなどの第二世代の出荷量は43トンとネオニコ系全体の10%程度ではあるが、前年比163%と急増している。ネオニコチノイド系全体の出荷量の増加は、第二世代の急増による。なお確定値は国立環境研究所化学物質データベースの発表を待ちたい。
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