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■ネオニコチノイド
2015-06-16
カナダ・オンタリオ州 北米初の本格的ネオニコ規制
カナダ・オンタリオ州当局は6月9日、ミツバチなど授粉を媒介する生物を保護するため、トウモロコシと大豆栽培におけるネオニコ系農薬の使用規制を7月1日より導入すると発表した。80%削減が目標。北米で始めての使用規制。
オンタリオ州では、コーンの100%、大豆の60%がネオニコ処理した種子が使われている。13年から14年にかけて、ミツバチの巣の58%が失われたことが、本格的規制導入のきっかけとなった。対象となるネオニコ系農薬は、イミダクロプリド、チアメトキサム、クロチアニジンの3種類。
オンタリオ州の規制は2段階で、2016年の栽培に関してはネオニコ系農薬で処理された種子は50%以下の使用は認められる。50%以上に使用しようとする場合は、病害虫による被害を証明する必要がある。17年以降の栽培では、病害虫被害の証明が必要で、証明なしでは販売店は販売できないというもの。
- オンタリオ州, 2015-6-9 Ontario Introducing New Rules to Protect Pollinators